イオナイザー製品

イオナイザー製品全般について

ブロアータイプについて

ガンタイプについて

バータイプについて

測定器について

イオナイザー製品全般について

Q1
ヒューグルとイオナイザーの歴史を教えてください
A1

当初はアメリカからの輸入販売を行っておりましたが、40年以上前から国内生産/販売を開始し
長年の信頼と実績を受け、除電/除塵/クリーンにこだわったものづくりを続けております。

Q2
静電気があるとどのような障害が起こるのですか?
A2

一般的に人の体から発生する静電気は3000V以上になると言われています。
この大きな電圧が静電気放電によって電子部品などに加わると破損の原因になります。
またわずかな静電気であっても塵を引き寄せる力を持っているので
生産現場において塵埃による製品の歩留まりの低下を引き起こす原因になります。
静電気は生産現場にとって大きな障害と言えるでしょう。

Q3
コロナ放電とはどのような現象ですか?
A3

厳格な定義ではありませんが、電気が"バチッ"と放電する状態を火花放電と呼びます。
火花放電が発生する時には大電流が流れますが、火花放電ほど電流が流れない状態をコロナ放電と呼びます。
コロナ放電は空気中に多くのイオンを放出することができます。

Q4
イオナイザーの種類を教えてください
A4

ブロアータイプ/ガンタイプ/バータイプがあり、各種ラインナップしております。
ブロアータイプ :送風ファンを内蔵していますので、卓上など作業台設置で容易にご使用いただけます。
ガンタイプ   :ピンポイントで狙った箇所の除電が可能です。
バータイプ   : 幅広い空間を除電する場合に適しております。
ヒューグルでは、その他にも特殊な条件下で使用するイオナイザー製品もあります。

  ブロアータイプ         ガンタイプ           バータイプ

MODEL 1900.jpg MODEL%203080S.jpg  <img alt=

Q5
イオナイザーを設置するとどのような効果が得られますか?
A5

イオナイザーを設置する事によって静電気による障害の発生を抑えるなど
生産工場における品質の安定化及び向上に効果があります。
ヒューグルでは40年以上前から静電気に向き合い、対策に取り組んでまいりました。
豊富な実績からユーザーの要望にお応えする製品を提供致します。

Q6
電圧印加方式によるイオン発生を教えてください
A6

電圧印加方式には大きく分け、DC方式とAC方式の2種類ございます。
DC方式:プラス/マイナス電圧をそれぞれ専用の放電針に印加させます。
2本の放電針を1対として、プラス/マイナスイオンを発生しバランス調整します。
ダブルDC:プラス/マイナスイオンを同時に発生し続けます。
近距離(1m未満)に適しております。
パルスDC:それぞれの放電針が交互にプラス/マイナスイオンを発生させます。
遠距離(1m以上)に適しております。
AC方式:1本の放電針から交互にプラス/マイナスイオンを発生させます。
コンセントから供給されるAC電圧を昇圧して50or60Hzの周波数でイオンを発生させます。
フレキシブルAC方式の場合は周波数の選択ができ、印加電圧はフレキシブルに自動制御します。

Q7
放電針の種類(材質)を教えてください
A7

タングステン放電針とポリシリコン放電針をご用意しております。
タングステン放電針のイオナイザーをクリーンルームで稼働すると、コロナ放電時の表面酸化によって
放電針先端部から金属微粒子が発生し、半導体に金属汚染が起きる可能性があります。
そのため金属汚染を気にされるお客様には、半導体と同じ素材のポリシリコン放電針をご用意しております。

Q8
放電針の清掃はどのように行えばいいですか?
A8

放電針が汚れた場合は綿棒とアルコール、または別売りの
放電針清掃キット「エミッタークリーナー」等で拭いてください。
清掃する際は、放電針を挿入してある内部にアルコールが入らないように注意してください。
内部にアルコールが入りますとイオンバランスに影響を及ぼします。

Q9
放電針の清掃の周期はどれくらいですか?
A9

イオナイザーを使う環境下により清掃周期は異なりますが、おおよそ1か月に1度の清掃をお勧めしています。
下記のパーティクル付着画像のような状態の場合
イオナイザーのイオンバランス及び除電時間が著しく悪化します。

初期状態                             パーティクル付着状態

                イオンバランス.jpg

Q10
放電針交換の周期はどれくらいですか?
A10

放電針の交換周期はイオナイザーの機種、使用環境により異なりますが、 2 ~ 3年ごとの交換をお勧めしています。

Q11
イオナイザーが使用できない場所はどこですか?
A11

溶剤等引火や発火等の危険がある環境下、及び、酸やアルカリ性の
環境下ではイオナイザーを使用しないでください。
また高温多湿等の使用条件範囲を超えた環境も故障や事故の原因になります。
尚防爆対応のイオナイザーもラインナップしております。

防爆型除電器システム8804

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Q12
CEマーク対応製品について教えてください
A12

CEマーク(ヨーロッパ向け工業製品の安全基準適合)ですが下記製品が宣言しております。
ブロアータイプ :MODEL 1900
ガンタイプ   :MODEL 3080S
バータイプ   :MODEL 4100V
測定器     :MODEL 750/720-1

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ブロアータイプについて

Q1
除電できる距離はどれくらいですか?
A1

使用環境により異なりますが、当社MODEL 1900の目安として300mm~1000mmが除電有効距離です。

Q2
放電針の清掃はどのように行いますか?
A2

正面にあるノブを回すことで、クリーニングブラシが回ります。
クリーニングブラシと放電針の先端が触れることで清掃となります。

M1900クリーニング画像.jpg

Q3
ブロアータイプの使用環境はどのような場所になりますか?
A3

主に作業場や半導体製造の後工程の除電に適しております。
半導体の前工程には適しておりません。

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ガンタイプについて

Q1
ガンタイプの使用メリットを教えてください
A1

バータイプやブロアータイプに比べて対象物へのピンポイントの除電が見込めます。
また握りやすい構造により長時間での使用にも適しております。

Q2
ガンタイプの違いは?
A2

MODEL 307Rは主に各種基板や液晶パネル等の大きい除電対象物に適しており
MODEL 3080Sはノズル径を小さくし風速を上げ風量を抑えた構造のため、小さい除電対象物に適しております。

MODEL 307R                      MODEL 3080S         

307R本体写真-removebg-preview (2).png             <img alt=<img alt=

Q3
MODEL 3080Sについているパルスエアー機能について教えてください
A3

小刻み繰り返し吹きかけるエアーをパルスエアーといいます。
除電だけでなく対象物の表面に付いた塵やほこりも以前より少ないエアー量で除去ができます。

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バータイプについて

Q1
除電できる距離はどれくらいですか?
A1

使用環境により異なりますが、当社MODEL 453Sの目安として
ダブルDC使用時300mm~1000mm 、パルスDC使用時500mm~1500mm
当社MODEL 4100Vの目安として50mm~1000mmが除電有効距離です。

MODEL 453S                      MODEL 4100V         

M453S画像 (1).png             <img alt=<img alt=<img alt=

Q2
パルスDCとダブルDCの2種類の方式がありますが、何が違うんですか?
A2

プラス放電針からプラスイオン、マイナス放電針からマイナスイオンを同時に発生させる方式をダプルDC
プラスイオンとマイナスイオンを交互に発生させる方式をパルスDCと呼んでいます。
設置距離の目安として、おおよそ 1 m 以上をパルス DC
1 m 未満をダブル DC に設定することをお勧めしています。

Q3
ACタイプ:MODEL 4100VとDCタイプ:MODEL 453Sって何が違うんですか?
A3

1本の放電針からプラス/マイナスイオンを交互に発生させる方式がACタイプ:MODEL 4100Vです。
ACバーはDCバーよりもワークに近づけて使えることから近距離の対象物に対して
イオンバランスも除電速度も優れたタイプです。
1本の放電針からプラスイオン、またはマイナスイオンそれぞれを発生させる
放電針2本一対方式がDCタイプ:MODEL 453Sです。
ダブルDCで使用の場合、プラス/マイナスイオンを同じタイミングで発生させるため
イオンバランスが良く、対象物までの距離が近い場合には比較的早い時間で除電ができます。
パルスDCに切り替えることで、プラス/マイナスイオンのタイミングをずらして発生させるため
イオンの再結合が少なく除電距離を遠くまで取ることができます。

ダブルDC図.jpg  パルスDC図.jpg  ACタイプイオナイザー.jpg

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測定器について

Q1
アース線を接地しないといけませんか?それはなぜですか?
A1

アース線を確実に接地することが必要です。
正確に帯電圧を測るために基準電位0V(GND)が重要となるからです。
また、不測の高電圧から機器や測定者を保護する点でもアース線を接地する必要があります。

Q2
MODEL 7100の導入メリットを教えてください
A2

イオナイザーの管理を行え、製品歩留まり向上(低下防止)に貢献します。
MODEL 7100の除電時間とイオンバランスの測定機能を生かしイオナイザー性能の見える化に役立てます。

除電時間                           イオンバランス

除電時間-thumb-300xauto-1360.jpg               イオンバランス.jpg

Q3
測定器の校正時期を教えてください
A3

年に1回の定期での校正を推奨しております。
校正をご依頼いただきますと、【校正・トレーサビリティ証明書/トレーサビリティ体系図/検査成績書】
をセットで提出しております。

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※営業部直通(9:00~17:00)